監督コラム =第3節を終えて= 2026年10月2日
日頃より法政フットボールへ温かいご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。
リーグ戦第3節、日本体育大学との一戦は31-17で勝利することができました。
会場、そして様々な場所から学生たちの背中を押していただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
今回も監督の視点から試合を振り返って参りたいと思います。

この試合で我々の課題として改めて浮き彫りになったのが、キッキングゲームだった。
これまでも課題として認識し、決して取り組んでこなかったわけではない。
それでも、この試合ではキッキングゲームにおいてミスが多発した。
我々の行動基準の一つに「Focus on Detail」がある。
細部にこだわるということだ。
私たちは日々の練習に真摯に取り組んでいる。
誰かがサボっていたわけでも、準備を怠っていたわけでもない。
しかし、今回起きたミスを振り返れば、細部へのこだわり、そして追求が十分だったとは言えない。
「やっている」ことと、「細部まで追求している」ことは違う。
ほんのわずかな立ち位置、タイミング、判断、コミュニケーション。
その一つひとつをどこまで突き詰められるか。
そんな細部にこそ表れる。
前節を終えた際、「あるべき基準を当たり前に実行し、それを習慣にし、非凡なレベルにまで引き上げるのだ」と記した。
今回の試合は、まさにその意味を改めて我々に問いかけるものとなった。
「Focus on Detail」と掲げるだけでは意味がない。
日々の練習、一つひとつのプレー、そして日常の行動にまで表れてこそ、初めて自分たちの基準になる。
31-17という結果は勝利だ。
しかし、我々が目指している場所を考えれば、まだまだ足りない。
まだまだ伸びしろだらけ。だからこそ、成長できる。

リーグ戦第4節は10月3日(土)14:00、アミノバイタルフィールドにて慶應義塾大学と対戦します。もう一度、自分たちが掲げる基準に向き合い、細部にこだわり抜いた先にどのようなフットボールができるのか。学生たちの挑戦を、ぜひ会場でご覧ください。
引き続き温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。


