監督コラム

監督コラム =第6節に向けて= 2026年10月30日

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日頃より法政フットボールへ温かいご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

リーグ戦第5節、明治大学との一戦はタイブレークにもつれ込む接戦となりましたが、勝負所で高い集中力を発揮し、勝利を手繰り寄せることができました。
会場、そして様々な場所から学生たちの背中を押していただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
今回も前節を振り返りながら、明日の試合に向けて思いを綴りたいと思います。

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いよいよ第6節。
相手は昨年の関東覇者、早稲田大学。
特に守備は名実共に素晴らしい完成度であり、法政の攻撃がどこまで通用するかが試合のポイントになる。
その法政の攻撃が、もし精彩を欠いているように見えるとすれば、その要因の一つはプレースピードであろう。
相手チームも当然、我々を研究し、十分な準備をして試合に臨んでくる。
その相手の準備に対して、ややもすると受け身になってしまっていたのかもしれない。

プレースピードとは、単に足が速いことではない。
戦術を理解し、相手の動きを想定し、瞬時に判断して行動する力だ。
勝ちたい。
負けたくない。
失敗したくない。
その思いが強くなるほど、慎重になり、判断をためらい、プレースピードを失うことにつながる。
フットボールにおいては、安全にプレーしようとすることが、必ずしも安全につながるとは限らない。
正しい技術と判断は大前提だ。
しかし、失敗を恐れて躊躇することで、かえって自分自身を危険にさらすこともある。

勝負には必ずリスクが伴う。
失敗するかもしれない。
負けるかもしれない。
それでも、そのリスクを引き受けて勝負する。
勝利の女神は、そんな勇気を持った者にこそ笑ってくれるはずだ。
日々の練習で積み重ねてきた力を、試合で発揮できるかどうか。
その違いを生むのは、失敗を恐れず、自ら判断し、一歩を踏み出す勇気なのであろう。

勇気こそ、プレースピードだ。
相手がどれほど強くても、我々がやるべきことは変わらない。
これまで積み重ねてきた自分たちの力を信じ、地に足を付けて、思い切って挑戦すること。
それが「自由と進歩」だ。それを明日のフィールドで見せよう。

リーグ戦第6節は10月31日(土)14:00、アミノバイタルフィールドにて早稲田大学と対戦します。
学生たちの挑戦を、ぜひ会場でご覧ください。
引き続き温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

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